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風が吹くたび鉄の犬が地獄でギャンギャン啼いているふうのナゾの音。 正体はこの風見の羽根だった。エントツをつたって家の中に鳴りひびく。 今はケムリといっしょに昇っていった薪の油分でもう鳴らない。 大工さんに建材のあまりをとっておいてもらって とりあえずはそれを適当に切って薪にした。 建材は思った以上にたくさんあった。 しばらくして もっと薪を用意しなきゃとおもっていたところ、 隣り町に安くわけてくれるという人があらわれた。 硬くて重い燃えつきにくい高級な薪、の端材で トラックいっぱい積んで帰ってきた。 今年切ったばっかりでほんとに燃えにくかったので 庭で干しながら使うことにした。 ・焚きつけの紙 ・焚きつけの細い木や枝 ・よく燃える薪 ・燃えにくい薪 この4種類でうまくいくことがわかった。燃えにくいのを入れておくと火が長持ち。 紙ゴミは捨てずに燃やすようになった。 よく燃える薪はさいしょのうち、建材を使っていたけどなくなってきた。 そのころ、杉山の管理をしている身内が間引き杉やらなにやら木材を分けてくれた。 乾いてとてもよく燃える。 雨がふったら薪が湿ってしまうので 4~5日分は家の中に用意しておく。 (薪は「乾かす」ところがポイントだ。) アリんこが薪に紛れて家の中にはいってくる。 焚きつけの小枝をひろって歩くのは楽しい。 これでだいたい4、5日分。 (なくなるまえにまたひろっちゃうけど) こうして冬の間中たのしんで、ストーブの中は灰でいっぱいになった。 灰は庭にまくと養分になると聞いていたけど ここらの土質は石灰質で灰は余分だという話なので川岸にまいた。 (渋柿の木の根元にまくといいっちゅう話もある) 今朝はまだ明け方氷点下だった。 あともうしばらくストーブ使います。
by etne_yu
| 2008-03-23 18:33
| いろいろ
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